ストートラム詠唱会&ギーター朗読会はじめます

今月から清水俊介先生の「ジョーティシュ・ラトリ(インド占星術の夕べ)」という企画がスタートしています。
インド占星術に興味がある人たちの質問に答えたり、インド占星術のアレコレについて語ってくれる企画になると思われますが、今年はラオ先生の予言した2025年危機だということもあり、マンデーン(政治占星術)の話題も多めです。
その「ラトリ」の中で、ある方から2025年の変化への対策に関して質問がありました。
清水先生は「備えとしてのマントラ(真言)、ストートラム(賛歌)」について言及されていましたが、それを聞いて僕にも何かできることはないかと考えていました。
そこで、以前こちらのブログでもご紹介した「ヴィシュヌ・サハストラナーマ」(ラオ先生が強く推奨するストートラム)の詠唱会を定期的に行ってはどうかと思い立ちました。
僕自身、ヴィシュヌ・サハストラナーマを数年前に清水先生にご紹介いただいて以来、毎朝暗唱することを日課としてきましたが、確かに心を明朗にし、安定させる作用があると実感しています(物理的な恩恵もいろいろありました)。
何が起きるかわからない2025年。それは戦争であるとも自然災害であるとも言われていますが、その予兆はあちこちで現れています。
毎月少しだけでもストートラムを唱える時間を他の人と共有することは、その人が日々生きていく上でささやかな心の「備え」になるのではないでしょうか。
また、ラオ先生のご自宅で行われるプージャ(儀式)の際にはヒンドゥー教の聖典「バガヴァッド・ギーター」の朗読も行われていたと聞き、これも同時に行ってはどうかと考えました。
そこでともにインド占星術を学ぶ仲間であり、プロの女優である早坂理恵さんと中野真那さんに出演を打診したところ、なんと快諾のお返事をいただくことができました。
早坂理恵さんは8歳でデビューして以来、NHK朝の連続テレビ小説などさまざまな現場をご経験され、現在はヨガ講師や健康栄養食学の講師としてもご活躍されています。
中野真那さんはミュージカル学院を経て劇団四季に入団され、ミュージカル女優として活躍。その後も語りや朗読などを通じて幅広い表現を獲得され、現在はアロマやヨガについて学びを深められ、発信されています。
このお二方とともに、「耳で聴くギーターの世界」を通じてひと時の癒しと気付きの時間を共有できたらと思っています。
内部限定の会なので一般募集は行いませんが、ご縁のある方はぜひご参加くださいませ。
僕自身も今からとても楽しみにしています。
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