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【開催延期】秋のペルシア古典音楽コンサート 



※こちらのイベントは諸事情により開催延期となりました。


アキュバルの参加する「楽団グーシェ」コンサートのお知らせです。


「イラン音楽の魅力が日本でも広く知られ、親しまれてほしい」「日本国内でイラン音楽を気軽に楽しめる場所があったら」という思いから2022年に結成された楽団グーシェ。

イラン音楽をオーセンティックな形式で演奏できる、日本国内では数少ないグループです(現在、メンバーは全員日本人)。


今年は2月に東京・大塚でペルシア古典音楽アンサンブル「楽団グーシェ」として演奏会を行い、続く3月にはイラン文化センターから招聘され、同じメンバーでイランの暦の元日「ノウルーズ」を祝う港区のイベントに出演しました。


そしてこのたび、秋の演奏会を11月24日(日)に開催いたします。

今回のテーマは「タスニーフ(ペルシア詩の歌)」。

ペルシア音楽に触れたことがないという方も、日頃からペルシア音楽を愛好されている方も、ぜひお誘いあわせのうえ足をお運びいただればと思います。





こちらの動画では2024年ノウルーズ「イラン元旦伝統音楽祭」のプログラムから3曲の演奏風景をご紹介しています。

向かって右端がアキュバルですが、基本的にはこのゴブレット型の太鼓「Tombak(トンバク)」、また要所でイランの葦笛「Ney(ネイ)」で参加します。

この動画の最後の曲「Kabooki」ではネイを吹いているのですが、太鼓の合奏でほとんど聞こえませんね(笑)。


ペルシア音楽で使用される楽器は現代楽器のOriginになっているものが多く、上記のTombakやNeyもそのひとつです。

日本では聴くことはおろか見ることも珍しい楽器の数々。会場では演者との交流や、直接楽器に触れられる機会もあると思いますのでぜひ。

以下、詳細です。

「秋のタスニーフ祭り」

ペルシア音楽の魂ともいえる「タスニーフ」(ペルシア詩のうた)。 ペルシア音楽では歌曲のみならず、楽器の奏法や即興演奏においても、その奥深くには雄大なうた(詩)の世界が共通して広がっています。 今回は、そんなペルシア音楽のエッセンスが詰まったタスニーフをプログラムの中心に据え、演奏いたします。

数種類の「ダストガー」(ペルシア音楽の旋法)による雰囲気のちがいや歌詞についてのお話を交えながら、日本ではなかなか生演奏で聴くことのできない様々なタスニーフをこの機会に聴き比べてみませんか。 (当日は、一部歌詞の内容を記したプログラムをお配りいたします。) くつろぎながら、悠久のペルシアのうたの世界をお楽しみください。

【詳細】
日時:2024. 11. 24(日) 13:30 開場 / 14:00 開演
会場:月白亭(東京都豊島区北大塚3-18-23) JR大塚駅北口より徒歩7分
料金:¥3,500-     
ご予約:gushe.info@gmail.com       

【出演者】
AKBAR トンバク、ネイ、ダフ
Umi セタール
北川修一 タール
幸福趣得 ウード

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