ナクシャトラ【ウッタラ・パルグニー】の象意
位置:獅子座 26° 40′ 〜 乙女座 10° 00′ 支配星:太陽 方向性:ウルドゥヴァ=ムカ(上向き)※ 性質:ドゥルヴァ=スティラ(固定・不動)※ 生理:唇・性器・左手 象意: シンボルはベッドやハンモック。支配神は支援・好意・親切を司るアリヤマン。
ウッタラ・パルグニーに位置する配置の良い吉星は親密な人間関係を促進し、優れた知性や軽率な行動に向かう傾向、人生を楽しむ能力をもたらす。
プールヴァ・パルグニーと多くの点で類似しており、支配神も一緒に崇拝される。
社会事業家など、仲間を助けることに貢献することに貢献するような職業。
メディアやスポーツのスーパースターなど、高い地位や富を持ち、大衆から
尊敬される人々。 ※ウルドゥヴァ=ムカに適した活動・・・建物や寺院の建立・園芸など
※ドゥルヴァ=スティラに適した活動・・・建築、農業、公務、ウパナヤナ(教育の開始)など ナクシャトラとは? 黄道360°を27分割した星座のことで、360°÷27=13° 20′がひとつのナクシャトラの幅となる。月が毎晩ひとつのナクシャトラから次のナクシャトラに動いていくように見えるため、「月の花嫁」とも呼ばれる。ナクシャトラはダシャーの惑星や期間を決める重要な要素であり、他にもムフルタやホロスコープの解釈などに用いられる。
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